住まいのギャラリー

自分の家は、自分が働いている会社で建てたい

私はもともと東京出身ですが、縁あって松本市の建設会社に就職し、地元出身の妻と結婚して、子供も授かりました。私は、以前から自分の家は自分が働いている会社で建てたいと思い、建設会社に就職したのですが、その目標を達成する前に会社が倒産してしまい、半ばその目標をあきらめていたところに林友への再就職が決まりました。また、2人目の子供を授かったことをきっかけに本気で家作りをしようと思いました。

私の現在の専門はリフォームですが、以前の会社では、現場管理の仕事をしていましたので、家作りのハード面に関しては分かっているつもりででした。

林友建築事業部で扱っている建物はツーバイフォー住宅が主です。技術的な観点から見て、ツーバイフォー住宅は、耐震性、省エネルギー性など、とても合理的な建物です。しかも寒冷地である松本平の中でも、私が建てたのは、少々寒い和田という地域なので、断熱性が高いことは前提条件でした。また構造的には大きな吹き抜けが作れるのも決め手の一つでした

。構造材のツーバイフォー材は無垢の木です。一部梁などに集成材を使っていますが、ほぼ無垢の木です。最近のローコスト住宅や、プレハブメーカーの木質系住宅の構造材はほとんど集成材です。ですからツーバイフォーこそ本物の木の家だと私は思います。また、プランを進めていく中で、外回りの壁を2×6にすることになり、さらに断熱性能を上げられることになった結果、オール電化における暖房でランニングコストが安い蓄熱暖房機にすることができました。

一体感・開放感・木質感がコンセプト

室内空間の部分では「一体感」「開放感」「木質感」がコンセプトです。リビングのオープン階段と家の中心にある大きな吹き抜けが結ぶ開放感、キッチンから見渡せるダイニング、リビングの一体感には特にこだわりました。また吹き抜けの天井や2階の天井にはすべてパインの板を張り、玄関~ホールはパインの腰壁を張って、調湿機能と見た目の癒し感を演出しました。床もラジアータパインや赤松の無垢材を使って足ざわりにこだわりました。

外観に関しては「信州の山並みに溶け込むスタイル」これがポイントです。外観はログハウスをヒントにして木組みにして、外壁の1階部分はウエスタンレッドシーダーの板張りにし、2階部分はジョリパットの塗り壁にしました。イメージ通りの家に仕上がったので、家族みんなでとても満足しています。

入居したのは5月上旬です。一番いい時期なので当然快適でした。7月~9月の真夏の時期も2~3日暑いなと感じましたが、エアコンなしで快適に過ごせました。
冬場の12月~2月の厳寒期は大きな吹き抜けを作ったので、暖房効率の悪さから来るランニングコストの上昇を心配しましたが、電気代も考えていたよりかからず、安心しました。

何より子供たちが家のなかを笑顔で駆け回る姿を見ていると、家を建てる際にいろんな事にこだわって本当によかったと思います。毎日、仕事から帰った時に迎えてくれる我が家、休日には癒しを与えてくれる我が家。家族全員のパートナーである我が家をずっと大切に住み続けていきたいと思います。


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